いつも大変お世話になっております。この度は弊社ホームページをご覧頂き誠にありがとうございます。
脱プラスチック、脱ポリエチレン、ポリ袋から紙袋へ切り替えをご検討のお客様に一度弊社の声をお届けしたくメッセージを書かせて頂きます。
切り替えの際のご参考程度でいいですので弊社の声をお聞きください。

ポリ袋は実はエコなんです。
・ポリエチレンは理論上、発生するのは二酸化炭素と水、そして熱。ダイオキシンなどの有害物質は発生しない。
・石油精製時に(ポリ)エチレンは必然的にできるので、ポリエチレンを使用する方が資源の無駄がなく、エコ。ポリエチレンは石油をガソリン、重油等に精製した残り・余りもの。
・ポリ袋は薄いので、資源使用量が少量で済む。
・ポリ袋は見かけほどごみ問題にはならない。目に見えるごみの1%未満、自治体のごみのわずか0.4%。
・繰り返し使用のエコバッグより、都度使用ポリ袋は衛生的。
・ポリ袋はリユース率が高い。例)レジ袋として使用した後ごみ袋として利用
・自治体によってはサーマルリサイクルし、ごみ焼却燃料になり、重油燃料の使用量がその分減少し、無駄とならない。総二酸化炭素排出量は、サーマルリサイクルしても、そうしない場合と大差ない。
・ポリ袋は紙袋の70%のエネルギーで製造可能。
・ポリ袋の輸送に必要なトラックの量は、紙袋の7分の1。
・ポリ袋の製造に必要な水の量は、紙袋の25分の1。
・ポリ袋は紙袋に比べ、ごみにしてもかさばらない。
・紙袋は再生できるものと再生できないものがある。ラミネート加工されているものや紐の種類によっては再生処理できない。
・紙袋は間伐材とはいえ森林資源を利用。

容積ベースではポリ袋は海洋プラごみのわずか0.3%なのに、現在象徴的に非難されています。原因のウエイトと対策のウエイトが乖離しています。
環境省による海洋プラごみの実態把握調査:漂着ごみ(プラスチック類のみ)の種類別割合
http://www.shimizu-chem.co.jp/img/plastic_1.jpg
出典:中央環境審議会循環型社会部会プラスチック資源循環戦略小委員会(第3回)資料
https://www.env.go.jp/council/03recycle/y0312-03/y031203-s1r.pdf

http://www.shimizu-chem.co.jp/message.html
続く