プラごみ削減 公共施設から
自販機からペットボトル排除
https://www.townnews.co.jp/0606/2021/04/30/572430.html

ごみの減量化・資源化に取り組む大磯町は、4月下旬より町内の公共施設に設置している飲料自動販売機からペットボトル商品の販売を廃止した。身近なところからプラスチックごみの削減に取り組むことで環境保全意識の高揚や、家庭ごみの削減などにつなげていきたい考え。

ペットボトル飲料が排除された自動販売機は、町役場本庁舎をはじめとする14施設の計16台。これまでペットボトル飲料が陳列されていた棚に、缶飲料が並ぶようになった。町は「自動販売機16台分で目に見えるようなプラごみの削減効果は期待できないが、こうした取り組みを町が積極的に実践していくことで、町民の皆さんにも日常生活の中で環境保全の意識をもっていただけるようになり、プラごみを含むごみ全体の削減につながれば」と期待する。

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