防衛省が土砂の採取先から、激戦地だった本島南部を外せばいいだけ

戦後76年 遺骨が眠る土砂を沖縄の新基地建設に…元日本兵や若者たちから抗議の声 北海道
2021/8/14
https://www.hbc.co.jp/news/99cbbc53dfae77500ca5c56b58edca2d.html
>どこまでも続く血の轍。ともに沖縄で戦い散った仲間は骨すらも故郷に戻ることができませんでした。

 「(遺骨を)持って歩いている人は初めはいた。『戦友の奴を持っていくんだ』ってポケットにちょっと入れて。そのうち自分も死ぬ。みんなポケット入れたり歯を入れたり、どこの骨の部分だって小さい骨持っていたけど持ってきた人は…帰ってきた人がいないんだもの」(濱本俊則さん)

 沖縄では、これまでに18万柱あまりの遺骨が収集されましたが、およそ2800柱は、今も土の中で眠っています。

 「虫けらより悪い。人間らしく扱ってくれない。どういう考え方してるんだろう」(濱本俊則さん)