坂上忍、コロナ感染の野々村真への誹謗中傷やデマに怒り 「最低な連中」

俳優の坂上忍が12日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)に出演。新型コロナウイルスに感染した番組コメンテーターの野々村真に対する誹謗中傷について、怒りをあらわにする一幕があった。

■ネット上で誹謗中傷やデマが
新型コロナに感染したことによる「コロナ差別」は芸能人にも及んでいる。番組では、野々村に対してネット上で「自分を守る対策すらしていないのだから自業自得では?」「ワクチンを打っていないから感染した」などの書き込みを紹介。
中には、8月上旬にワクチンを打つ予定だったが「ワクチンを2回打ったのに感染した」とのデマや、20年前に禁煙しているにも関わらず「喫煙者だから感染したんだ」といったコメントも書き込まれているようだ。

■野々村の妻もネットの声に苦悩
こうしたネット上の声に坂上は、「僕はこうやって顔を出してる仕事ですからある程度は致し方ないと思って毎日仕事させていただいてますけど」と前置きし、「それにしてもっていう…なんか悲しいですね」とコメント。
「こんな、どこからウソの情報を仕入れているのか、想像でやってるのかわかんないけど、こういう連中は『感染しても僕は入院しませんから』っていう札でも首から下げといてもらいたい」と静かなトーンながら怒りを込めて発言し、
「奥さんがね、やっぱここら辺がちょっと一番キツいと言うことはおっしゃってました」と野々村の妻・野々村俊恵もネット上の誹謗中傷やデマに苦しんでいることを明かした。

以下略
https://news.biglobe.ne.jp/trend/0812/srb_210812_1353656607.html