凡ミスから侍に決勝打献上の高祐錫 案の定フルボッコ「決定的敗因」「ベースはどこに?」

 東京五輪の野球準決勝の日韓戦(横浜)が4日に行われ、凡ミスと決勝打を浴びた韓国代表の高祐錫(コ・ウソク=22)が戦犯≠ニして韓国メディアから集中砲火を浴びている。

 2―2の同点で迎えた8回から登板した高は、一死一塁から近藤を一ゴロに仕留めて併殺コースだったが、一塁のベースカバーに入った際にベースを踏もうとした足がまさかの空転。走者を残してしまった。

 アウトならばチェンジだったが、この凡ミスをきっかけにして二死満塁のピンチを招くと、山田に決勝の3点適時二塁打を浴びて敗戦投手となった。


 韓国メディアは高を日韓戦の戦犯として猛批判。「トップスターニュース」は「韓国野球代表チームの高のベースカバーミスが決定的敗因になった」と報道。別のメディア「シングルリスト」も「致命的ミスだ。ベースカバーもできない」と非難ごうごう。

「スポーツ朝鮮」に至っては「ベースはどこに行ったの?」と呆れたように高のミスを批判した。

 戦犯として袋叩きにあっている高。まだ韓国には金メダルの可能性が残っているだけに、高を追い詰めても韓国チームにとってはマイナスにしかならない気がするが…。


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侍ジャパンに決勝打を献上した韓国選手、韓国メディアから袋叩きに
2021年8月4日 23時53分
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/20648436/