https://news.yahoo.co.jp/articles/0364ac68351cc248147aadfe2b5ea4eff996b7fe
ＫＲＹ山口放送（山口県周南市）のテレビ番組のコーナーを中止させようと、脅迫するはがきを送ったとして、強要未遂罪に問われた男性被告（６０）に対し、山口地裁周南支部（奥山浩平裁判官）は３日、懲役１年（求刑・懲役１年６月）の判決を言い渡した。
判決によると、被告は４月２４日頃と同２９日頃、「今すぐ中止しなさい」「何が起こっても知りませんよ」などと書いたはがきを同社に送付した。奥山裁判官は判決で「番組関係者に相応の恐怖を与えるもので態様は悪質。コーナーを脅迫によって終わらせようとした動機は身勝手である」と述べた。
