ヘアドネーション 髪の毛の贈りかた
莉愛(りな)さんは去年、10歳で脳腫瘍が再発しました。
治療の副作用で髪が抜けてしまったとき、ダンス教室の仲間がくれたのが自分たちの髪を切って作った「医療用ウイッグ」でした。
いったんは治療を終えて退院しましたが、ことし3月に再発。
今度は手術が必要になりました。
「神様がいるとしたら、これでもかというくらい試練を与え続けるな」
浩和さんはそう感じたといいます。
そんな時でした。
ダンス教室の仲間が莉愛さんを励まそうと提案してくれたのが、みんなで「ヘアドネーション」をして
医療用ウイッグをプレゼントすることでした。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210715/k10013140461000.html