地元岩手県警の事務職員が、大麻譲り受けで逮捕されました。
全国的にも、若い警察官が大麻所持で逮捕されるケースが見受けられますが、
若い人達の方が、警察官僚や厚労省、内閣が嘘を吐き続けている事を理解しているのでしょう。

大麻は元々日本にも自生し、食料、繊維、漢方薬、宗教行事など様々に利用されて来ましたが、
第二次世界大戦の敗戦後、アメリカ占領軍GHQに禁止を強要され、以来70年余り禁止されたままになっています。

昨年12月2日には、世界保健機関WHOの勧告を受けた国連麻薬委員会CNDにて投票が行われて、
日本、中国、ロシアの反対を撥ね除けて過半数により、
最も危険な薬物のスケジュールから大麻を除外する決定が成されました。
これは実質的な世界の大麻の解禁を意味します。

日本は国連に加盟しているのにも関わらず、国連の決定に背いて、大麻所持、栽培を厳罰に処しています。

我が国日本の鍼灸、漢方薬などの伝統医療は、薩摩長州、公家、それに担がれた明治天皇らの立てた明治政府により、
一度闇に葬り去られそうになったのですが、伝統医療に携わる者達の決死の努力により再興、存続されて来ました。
現在、日本で麻薬とされている大麻(マリファナ)も、漢方薬の1つに数えられ、様々な疾患に利用されていたものです。

それがアメリカ占領軍GHQによって禁止される事になる原因は、第二次世界大戦の敗戦なのですが、
その責任は東条英機ら開戦を進めた陸軍の者達にあるのは言うに及ばず、最高の責任は、開戦を承認した昭和天皇にあったのです。

日本の歴代の武将は、敗戦すれば自刃するか頭を丸めて出家して坊主になるかしかなかったのですから、
天皇と言えども、責任を取って自刃するか、戦争裁判を受けて絞首刑を受けるべきであったのです。
昭和天皇が命乞いしたのか、マッカーサーが占領政策に利用する為に生かしたのか定かではありませんが、
もう皇室は役割を終えているのであり、世界の大麻解禁の潮流に合わせて、日本も大麻の全面解禁をすると同時に、皇室の解体を推し進めるべきでしょう。

https://mainichi.jp/articles/20210731/k00/00m/040/020000c