■橋下徹氏、小山田圭吾いじめ問題で「この楽曲を世界に発信したら、日本の恥」

 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が19日、フジテレビ系「めざまし8」(月〜金曜・午前8時)に生出演した。

 番組では、23日に迫った東京五輪開会式で楽曲を担当するチームの一員に任命されたミュージシャン小山田圭吾が、
過去に雑誌などで障害者へのいじめを告白していたとして問題視されていることについて報じた。

 この問題に小山田は16日にSNSで「多くの方々を大変不快なお気持ちにさせることとなり、誠に申し訳ございません。
心よりお詫び申し上げます」と謝罪。組織委員会の武藤敏郎事務総長は17日の会見で「小山田さんが謝罪されたのを、わたくしどもも理解しました。
彼は現時点で十分に謝罪し、反省をしている。我々は当初、そういうことを知らなかったのは事実だが、小山田さんに引き続き、
貢献していただきたいと考えています」と説明した。

 橋下氏は組織委の対応について「もう一回、組織委員会が自らの価値観に照らし合わせて、
解任するのか継続するのか、もう一回考えてもらいたい」と小山田の進退について再考する必要性があるとし、
「武藤事務総長はオリンピックをやることしか考えていないんですよ。もしこの楽曲を世界に発信したら、日本の恥ですよ、本当に」と続けた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6538596cf8431f21abfc9e24f2c0826463427601
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