河野太郎行政改革担当相は18日のフジテレビ番組で、新型コロナウイルスワクチン接種の達成率について、
最終的には国民の6割以上になるとの見通しを示した。「多くの国で接種率が約6割に達してから
横ばいとなる傾向にある。日本もそこまではいける」と述べた。さらなる上積みには、若者の積極的な
接種が課題だとした。

同時に「接種した女性は不妊になる」などの誤ったインターネット情報を信じ、接種に不安を感じる若者が
多いと指摘。会員制交流サイト(SNS)を運営する企業を念頭に「プラットフォーム側に対応してもらう
必要がある」と強調した。
https://www.sankei.com/article/20210718-BUFLG2SLIFKUBMJM5SOHOEOECQ/