国内のあるメディアは最近、2020東京五輪取材のため出国準備をしているところに青天の霹靂を食らった。
組織委員会が自主的に開発したインターネット防疫情報サイトと担当者の電子メールを通じて関連書類をすべて提出したが、5日間沈黙していた担当者が出国前日の午後6時40分ごろ「審査にならなかった」と通知してきた。特別な理由は書かれていなかった。
このメディアの関係者は「動線を報告しなければならない入国後14日間の目的地がダメという言葉しかなかった。 何が間違っているのか知らせてくれれば修正も出来るんですが」と述べた。
出国日の早朝に「承認されなかったので日程を変えることができるか?」というメールを受けた。
あるメディアはこのため、一部取材関係者が仕方なく日本入りを延期しなければならなかった。
しかし、入国を強行した別のメディアは、事実上「無事通過」した。

「日本に入ること自体が五輪の種目にでもなったかと思った」

開幕までわずか10日を残した2020東京五輪への参加を控え、入国からつまずくケースが増え、韓国体育界やメディア関係者らの間で、このような嘆きがたびたび出ている。
組織委が作った必須防疫システムがきちんと機能していない上、組織委の業務が頻繁に麻痺し、不満にきちんと対応できないためだ。
緊急事態でも2-3週後に処理が行われるのは普通だ。
組織委員会が遅れてコールセンターを開設し、利用を要請したが、常時連絡が途絶えている。

https://olympics.com/tokyo-2020/ja/
ソースは>2以降に