小泉環境相、通常国会に充実感 閣法成立97%に「仕事を果たせた」
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ad2c49839063552f028c91f209257ae2495460f

 小泉進次郎環境相(衆院神奈川11区)は18日の閣議後会見で、16日に閉会した通常国会について、「初めてづくしの国会になった」と振り返った。
政府が提出した新規法案(閣法)成立率が97%の高水準だったことに触れ「この国会も仕事を果たすことができた」と述べ、充実感をにじませた。

 通常国会で環境省関連では▽自然公園法改正▽瀬戸内海環境保全特別措置法改正▽地球温暖化対策推進法改正▽プラスチック資源循環促進法―が成立した。

 小泉氏は「私が入院で国会を一時離れていたにもかかわらず、全てを成立できたことに感謝している」と述べ、法律の特徴を解説し「どれも前例のない初めてのものだ」と強調した。

 さらに、入院した自身に代わって副大臣が衆参の環境委員会で法案の趣旨説明をしたことや、環境への配慮から一部の委員会でマイボトルの持ち込みが認められたことを紹介。
2021年度における骨太方針で重点的に取り組む課題の一つに「グリーン社会の実現」が位置付けられたことも挙げた。

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