フランスでは新型コロナウイルス対策の規制緩和が進み、屋外のマスク着用義務が原則として解除されました。

 フランス・パリでは去年8月以降、屋外でのマスク着用が義務付けられていましたが、17日から混雑する場所を除いて
不要となりました。

 「暑いので気持ちいいです」(パリ市民)
 「やっと人の顔が見られる。これは最高ですよ」(パリ市民)

 一方、警戒感が根強く依然としてマスクをつけている人もいます。

 「習慣ではなかったのですが、外でもマスクをつけるのは良いことで、今後も続けると思います」(パリ市民)
 「リスクを冒したくない、ワクチン接種を完了するまでつけておきます」(パリ市民)

 フランスの18日の新規感染者数は2439人で、政府は「予想よりも速いペースで感染状況が改善している」としていて、
夜間の外出禁止についても予定より10日早い20日に解除することにしています。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4295602.htm