激しい禁断症状はもう無いと思う。シャブの中毒自体はもう抜けた状態にはなってる。
が、脳はあの激しい快感は忘れようと思っても忘れられるずはない。
ドーパミンも殆ど出ない状況なのでその思いはより一層募るはず。
そこを耐えてるんだからある意味相当にキツいことをやってるわけ。
でも、それを誰も褒めてくれるわけでもない。やって当然みたいな目で見てくる。
田代にしても清水健太郎にしても、相当に我慢して耐えてる時期もあるってことをもっと評価してあげないといけない。

「夏の炎天下で喉がカラカラになっても水は1滴も飲んでは駄目」
それが生涯続く。それくらいの苦行が覚せい剤を断つということ。