https://news.yahoo.co.jp/articles/1c4ea6f9e20d671c68e7c055aea87db7b2765379
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釣り客が待ちわびていた、この時期がやってきました。 山梨県大月市などを流れる桂川で、恒例のアユ釣りが解禁されました。
大月市や山梨県上野原市を流れる桂川では、6月1日午前4時からアユ釣りが解禁となりました。
このうち大月市の猿橋公園付近の釣り場には、県の内外から多くの釣り客が訪れました。
アユ釣りは、縄張り意識の強いアユの習性を活かして、おとりのアユを使って釣りあげる「友釣り」です。
川や岸辺に繰り出した釣り客は、次々と釣り上げていました。
釣り客は「今年は大きいのは20センチくらいある。去年と1〜2センチちがう」と話していました。
地元の漁協によりますと、解禁を前に約100万匹のアユの稚魚を放流しています。
このうちの2割は、相模湾と駿河湾の「海産」のアユで、水量が増えると遡上するなど河川に長く残ることが特徴で、長期にわたって釣りが楽しめるということです。
桂川のアユ釣りは、「友釣り」が9月15日までで、11月末までは釣り方を問わずに楽しめるということです。