河野太郎沖縄担当相は、2021年度に期限を迎える沖縄振興特別措置法(沖振法)などについて本紙などのインタビューに応じた。

沖縄の「子どもの貧困」の課題として、10代など若年層の妊娠を挙げ、
「必ずしも褒められる話ではない」などと述べた。
対策として
「性教育みたいなものをちゃんとやって、ある程度責任が持てる家庭作りというのを沖縄の若い人に徹底していく必要がある」と説明した。

河野氏は深刻化する「子どもの貧困」について、10代の妊娠率や未婚の妊娠率、早期の離婚率が関係していると指摘した。
その上で、「貧困の再生産」を問題視し、
「若いうちに妊娠するというのが引き金になっている」と指摘した。
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-1321728.html