茨城県守谷市は24日、新型コロナワクチンの容器1瓶を看護師が誤って落とし、廃棄したと発表した。
6回分の接種に相当する量だったが、代わりのワクチンを使い、影響はなかったという。

 発表によると、看護師は23日午前9時頃、市保健センターで容器に生理食塩水を注入してワクチン原液を希釈していた。
市は、落下の振動で品質が落ちる可能性があると判断した。

ワクチン1瓶、看護師が誤って落とし廃棄…代わりを使い影響なし
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210524-OYT1T50211/