日本人が語る「日本」は理想論 アトキンソン氏の違和感

 日本人には決定的に欠けているものがある――。東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の有識者懇談会メンバーとして、大会コンセプト作りなどに関わった小西美術工藝社のデービッド・アトキンソン社長(55)は、そう感じてきたという。組織委にみた日本の問題とは何かを聞いた。


 「多様性と調和」というコンセプトについて、会議では「日本は世界一寛容な国」という人がいた。日本はどんな文化でも取り入れて、日本は多神教で海外は一神教だとか。
 これは学問的には正しくない俗説です。
 寛容な面もたくさんありますが、夫婦別姓も認めないし、移民にかなり厳しいし、難民は受け入れない。「寛容」と言えるのだろうか、と議論になりました。
https://www.asahi.com/sp/articles/ASP2N3PLXP2FUTQP01R.html?iref=sp_new_news_list_n

自己が損をしてまで相手の足を引っ張るというスパイト行動を発見した.この行動は,中国,アメリカの被験者と比して,日本人のほうが取りやすいことも発見している.
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-16203012/