ミャンマー武装勢力、国軍ヘリ撃墜か 「空爆受け反撃」

https://www.jiji.com/jc/article?k=2021050300385&;g=int

ミャンマーのニュースサイト「イラワジ」など複数の地元メディアは3日、北部カチン州で少数民族武装勢力、
カチン独立軍(KIA)が国軍のヘリコプター1機を撃墜したと報じた。
KIAの広報担当者は、国軍が戦闘機や武装ヘリで空爆したため、反撃したと語った。

 KIAやカレン民族同盟(KNU)など武装勢力は、クーデターに反発し、国軍と衝突を繰り返している。
イラワジは「ヘリはテールローターを撃たれて墜落した。煙が上がるのが見えた」という住民の話を伝えた。