男女問題研究家の山崎世美子氏が言う。

「公表された文書も、一転して解決金を支払うことになったことも、眞子さまが同意されたと
報じられています。これらの文脈については宮内庁の助言も相当あったと思われます。小室さんに
なぜ謝罪の言葉がないのか判然としませんが、一般論とすれば、結婚問題がこれだけこじれたら、
謝罪があってしかるべきでしょう」

 小室さんは謝らないのか、謝れないのか。それともコトの重大さに気づいていないのか。
真相はともかく、周りには、謝らない人がよくいる。

中略

 男性でも、親や上司の顔色をうかがうようなタイプは、黙ったり、言い訳したりしがちで、そこを
耐えられなくなるほどの“謝罪圧力”にさらされると、やはり逆ギレするそうだ。男女問わず謝らない人がいると、
周りがしんどい。そんな人とは距離を置くしかないのか。

「謝らない人は、非を認めないので、言動が変わりません。自分で気づくのを待つしかないのは周りがつらい。
ですから男女関係なら、別れるのが無難です。会社の部下がそんなタイプだと、早い成長は難しい。
いろいろな事情で、謝らない人とも接していかなければいけない状況なら、相手がミスしたときなどは
相手の考えを促すような会話が大切。たとえば、『私はこう思うけど、あなたはどう?』
『どうしてそんなことしたのか?』という具合です」

 ミスったときは潔く非を認めて、謝るのが一番。そう思っていない相手と接しなければいけないときは、
子どもの成長を見守るように気長に付き合うしかない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/05053d6ff3d1f42f32dd1896b985e6a1e34f40a7?page=3