海外ネットギャンブルへ、続々証拠集め困難、摘発に壁
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14792008.html

オンラインカジノなど海外を拠点とするネットギャンブルサイトへの日本国内からのアクセスが増えている。参加への登録は手軽で、日本語で参加を促すサイトもある。日本では賭博が禁じられており、海外のサイトであっても賭けていれば違法になりうるが、証拠が集めにくく摘発のハードルは高いという。

ギャンブルサイトは主にオンラインカジノと、スポーツを賭けの対象とするスポーツベットがある。サイトの多くは、ギャンブルが合法な国でライセンスを取得し、運営しているとされる。氏名や住所、銀行口座などをサイトに登録すれば利用でき、クレジットカードや暗号資産(仮想通貨)を使って入金し、賭けに参加。払戻金は日本の口座などで受け取る仕組みだ。