2021.03.03
【対談】気になるあの人に会いに行く。「PASCAL MARIE DESMARAIS」デザイナー マリエさん

ファッションにとどまらず、東京のカルチャーやムーブメントを世に発信してきた三越伊勢丹のコンセプトショップ【TOKYO解放区】。長年バイヤーを務めてきた寺澤真理が、様々な業界のおもしろい人たちとおしゃべりをしながら頭の中を紐解いていきます。

モデル・芸能活動中、人気絶頂の23歳の時にファッションを学ぶべくNYへと単身渡り、一から自らのキャリアを見つめ直したマリエさん。
帰国後は自らの本名を配したブランド「PASCAL MARIE DESMARAIS」をスタートし、起業も。

いち早くファッションを通じ、サステナブルの大切さ伝えてきたマリエさんに今までのことやこれからのこと、たっぷりとお話しをうかがいました。

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寺澤: すごい追いかけていますよね、私(笑)。ずっと家で聞いていました。さらに興味があるのが、本を出されるって。もう細かいところとか決まられているんですか?

マリエ: タイトルとかはまだ決まっていないんですけど、自分がどうして今の活動しているのかとか、好きなことに出会う大切さだったりとか。女性が日本で起業する大変さをどう切り抜けていけばいいのかっていうウーマンエンパワーメント的なこと。
あとは、メンタルヘルスだったりとか。体調を崩していた経緯があったので、どうそれを自分で治していくかっていうヒントがすごく詰まった本になると思っています。

寺澤: 今絶賛まとめ中?

マリエ: そうです!

寺澤: 今苦しそうな顔をされてらっしゃいましたね(笑)。いつ頃ですか?

マリエ: うまく行けば4月末だったり、5月頭っていう感じですけど。かなり衝撃的な内容がたくさん入っているんじゃないかなと……。女の子の生きるヒントになったらいいなって。女の子じゃなくても。

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https://www.mistore.jp/shopping/feature/shops_f2/talk_07_sp.html