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木内みどりさんが“脱原発”に漏らしていた苦労 「市民運動ってなんて面倒くさいの…」
国内社会週刊新潮 2016年11月10日神帰月増大号掲載/2019年11月25日再掲載

>「市民運動ってね、ホント、面倒くさいんですよ」
>と語り続ける彼女がほとほとウンザリしたのは、今年9月に代々木公園で行われた集会直前だった。
>「『さようなら原発1000万人アクション』と言って、その司会をここ4年くらい続けてきました。
>9月の集会も半年前に私が司会をやることに決まっていたんですが、
>数日前になって『他の人になったから』と。
>主催団体の中でも力関係があってそうなったらしいんですが、気分の良いものではありません。
>そのくせ、『木内さんが全く出なくなると、“何があったんだ”と騒ぎになる』から
>“ゲストスピーカー”になってくれと。
>でも私は、皆さんの前で意見を述べるほどの政治的主張もない。
>だから、断ったんですよ。
>そしたらね、『木内さんがいないと寄付の集まりが悪くなる』ですって。
>こういうのって自民党がやってる“客寄せパンダ”と同じじゃないかしら。
>私は単に利用されてるだけなのかなって、そこで本当に嫌になっちゃったんです」