>>91
前段はそのとおりで
80年代に入る頃になるとソ連の困窮はリーダーズダイジェストのような雑誌のジョーク欄や日本にもときどき入ってくるスタンダップコメディをまじえた番組では半ば定番ネタになっていた

同じく雑誌を観察する視点で振り返ってみると
日本であさま山荘事件があった直後の秋頃の週刊誌では
米中が握手してアメリカ財界がはしゃぎまくってる様子をペプシ会長のコメントを紹介する記事などいろいろな雑誌で紹介されていた
いま読み返してみても行間から「さあ挟まれるぞ、日本はどうすればいい」といわんばかりの論調が滲み出ていたのが判る
それに対し「すり寄った」という言い方もできるかもしれないが、陰謀論的見地()からは、あのときの角栄の動きが邪魔でロッキード事件が仕掛けられたなんてまことしやかな話も後年あった
事実の並びとしてはだいたい御指摘どおりだろうとおもいますね