>>98
>中共にとっては抗日は存在意義そのもの
>歴史的経緯にもガッチリ食い込んでる

そう思うのは歴史を知らないからだろ
中共による建国は49年だぞ?その頃敗戦国日本は主権さえ無いよ

45年10月10日 双十協定→翌年1月マーシャル含め停戦協定→3月国民党「民主連合政府」拒否→6月国共内戦再開→49年蒋介石負け台湾に逃走 
 フランスは46年から続くベトナム独立同盟(ベトミン)とのインドシナ戦争の中49年バオ・ダイ帝を擁しベトナム国樹立、
米トルーマンは仏の植民地主義批判、しかし49年10月中華人民共和国が成立すると
ドミノ理論を恐れフランスを全面支援=中国成立による米軍のインドシナへの介入、
54年のジュネーブ休戦協定(米は和平に反対し不参加)でフランスが出て行っても居座る
→55年傀儡政権南ベトナム
→チャイナハンズ(中国通米国務省東アジア担当外交官)は赤狩りで追放(50年2月上院議員マッカーシー(=マッカーシズム=米赤狩り)、
対中国専門家たちがスパイとなり外交歪めた演説(6月朝鮮戦争で追い風なるも~54年不信任案決議)
→インドシナもアジア通知識人の空白
→アジアへの正確な情勢判断出来ずベトナム戦争へ突入
 また、49年10月中国成立→中国は安保理常任理事国のため国連での代表権が問題に
(建国直後はソ、東欧、インドが承認、50年英国承認、64年仏ド・ゴール承認、71年国連総会承認、72年ニクソンアメリカ事実上承認)
→ソ連はただちに中華民国の正統継承権を新政権に変更すべき、アメリカは台湾を強固に支持
(アメリカははじめ共産党に負けた蒋介石を見捨てようとした(50年1月トルーマン台湾海峡不介入声明)
が朝鮮戦争(トルーマン曰く共産主義による侵略で安保理決議違反)が起こったため全面支援に変更し
(50年6月トルーマン「台湾海峡の中立化」表明で第7艦隊派遣し台湾を保護下に)