麻薬取締りの隠密捜査で当局者同士が撃ち合い、2人死亡 比
https://www.cnn.co.jp/world/35167009.html
フィリピンで隠密捜査によって麻薬を押収しようとしていた警察官と麻薬取締官が互いに銃を撃ち合い、
警察官2人が死亡した。国営フィリピン通信(PNA)が伝えた。

銃撃は24日夕、ケソン市で発生。死亡した2人はフィリピン国家警察の警察官で、同国麻薬取締局(PDEA)の捜査員と対峙(たいじ)していた。
捜査員側は3人が負傷し、病院に搬送された。

当時ケソン市警察管轄区域の特殊作戦部隊から派遣された警察官らが、ファストフード店の駐車場で麻薬取引の現場を押さえる隠密捜査を行っていた。
そこで警察官らは自分たちの取引相手がPDEAの捜査員と気づいたが、間もなく銃撃が発生。
現場の具体的な状況がどのようなものだったかは明らかになっていない。
(略)