中韓を駆逐 日米台連合「半導体戦争」 態度決められない韓国、競争で遅れ技術も盗まれるも…中国の報復恐れ離脱できず
https://news.livedoor.com/article/detail/19738136/

世界的な半導体不足が続くなか、半導体ファウンドリー(受託製造会社)世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が、
日本に研究開発を目的とした子会社の設立を決めたと発表した。TSMCは米国にも新工場を建設予定で、「日米台連合」が対中国包囲網を敷こうとしている構図も浮かぶ。
これに焦りを募らせているのは、半導体が経済の屋台骨を支えている韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権のようだ。

「台湾TSMC、日本と組み反中連合の先鋒に」

TSMCによる計画をこんな見出しで伝えたのは韓国紙・朝鮮日報だ。

TSMCの投資額は最大186億円で、茨城県つくば市に拠点を新設し、高性能な3次元集積回路(IC)の製造技術開発を目指す。

日本政府は先端半導体の開発などを支える基金を積み増し、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が事業の公募を始めている。
これにTSMCや日本の半導体関連メーカーが参加し、共同研究を進めるとみられる。

梶山弘志経済産業相は17日の衆院予算委員会で、「内外の企業連携や技術開発を支援することで、先端的な半導体の製造技術の確保、
サプライチェーンの強靭化、将来のイノベーションにつながると考えている」と期待感を示した。

TSMCをめぐっては昨年12月、米アリゾナ州に新半導体工場を建設する計画が許可されたと報じられている。初期投資35億ドル(約3659億円)で、24年に生産が開始される予定だという。

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