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 太平洋戦争中の米国で、日系人強制収容の根拠になった大統領令署名から79年となった19日、
バイデン大統領は声明を発表し、改めて謝罪した。「こうした政策によって苦しんだ日系米国人への
連邦政府の公式な謝罪を再確認する」と表明した。

 1942年2月19日、ルーズベルト大統領が署名した大統領令により、
日系米国人は「敵性外国人」と見なされ約12万人が全米各地で数年間強制収容された。
88年にレーガン大統領が過ちを認めて謝罪するまで名誉回復の運動が続いた。

 バイデン氏は声明で、「米国史で最も恥ずべき時の一つ」と強制収容の歴史を振り返った。