22年前の赤ちゃん遺棄事件 母親送検へ 最新鑑定技術でDNA判明
22年前に東京・足立区の西新井大師に赤ちゃんの遺体が遺棄された事件で、最新の鑑定技術により赤ちゃんの母親が特定された。
警視庁は、母親を書類送検する方針。
書類送検されるのは、埼玉県の46歳の女で、1999年3月、足立区にある西新井大師の公衆トイレで赤ちゃんを産み、ゴミ箱に放置して死なせた疑いが持たれている。
警視庁が22年前に採取した赤ちゃんの胎盤血を最新の鑑定技術で鑑定したところ、DNAの検出に成功し、女が母親であることを突き止めたという。
警視庁は、10日にも女を書類送検する方針。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea906caf091e46b6ac900a399e6ec28b99fc8a65
