噂の美女『劉飛昶の淫相学“新”SEX診断』〜女優・池脇千鶴

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今回取り上げるのは、映画賞を数々受賞してきた実力派女優の池脇千鶴。9年ぶりの連ドラ主演となる『その女、ジルバ』(東海テレビ・フジテレビ系)では、「40歳の新米ホステス」と「伝説のママ」の二役を演じている。

額が広く(知恵者だが男を尅する後家相)、パーツが顔の下に寄った童顔に加え、鼻も山根(鼻の付け根。目間)も低くて(プライドより実を取る現実家)、一見、子供っぽい顔貌に映る。

しかし、眉間と田宅(上瞼)がともに狭い険相で、同一パーツ(特に額とアゴ)に強い相と弱い相が併存する非凡な顔相で、相学的には一癖も二癖もある女相だ。

女性的な従順さを示す丸額(女額の代表格)の一方で、玄武(額の両端の生え際の出っ張り。男性に多い)が大きく張り出ていて、好戦的な気性がうかがえる。

張ったエラは反抗的で意志強靭。逆に、アゴ先は貧弱で逆境に弱く、晩年になるほど運勢を落とす。味方は多くなくとも信念を貫く、職人肌タイプの女相だ。

庇護欲をそそる要素(小口と弱い鼻)もあり、男はつい触手を伸ばしがちだが、内実はかなり御しにくく、性愛に関しても、実生活においても、長続きする相手はよほど限定される。

性ホルモンタンクの臥蚕(下瞼の三日月形の部分)の張りは悪くなく、眼光にもほどよく水気が漂っていて、まさに女盛り。低い鼻と山根は押しの一手に弱い尻軽相で、交わりに際しては気取らず、丸みのある準頭(眉頭)も欲情にまかせて貪り合える相だ。

目頭に切れ込みがあり、セックスに計算を持ち込めるタイプでもあり、本人がソノ気で迫れば、男は簡単に骨抜きにされてしまう。

唇が上下とも薄く、情より理性がまさり、気持ちの入った濃厚愛戯は期待薄。与える愛を示す上唇がかなり薄く、受け身中心の甘えん坊セックスだ。【官能度】【モテ度】は、ともに「4」寄りの「3」。

小口で金甲(小鼻)の張りも強くはないものの、ガッシリとしたアゴと豊かなもみあげ(男性ホルモン強し)が精力を補っており、【スタミナ度】も「3」。

先天的名器度の指標となる風門(耳穴の下の溝)がやや大振りながら良形で、エラ張りは名器「ミミズ千匹」(膣襞の蠕動が激しい)の相。後天的名器度が現れる口元の肉付きの乏しいのがマイナスながら、【名器度】は「4」と高い。

すっきりとした口元と、弓なりの穏やかな眉があげまん要素。肝心の眼形があげまん相(上がり目)ではないものの、【あげまん度】は「4」寄りの「3」と、令和の時代では高い方だ。

広く豊かな頬は家庭運がよく、正面から鼻孔が覗かない鼻は、やりくり上手の奥さんになれる相。強いエラと広い額がマイナスながら、【良妻度】も「3」寄りの「4」と高い。

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