香港政府は、新型コロナウイルス感染拡大を受けて初めて数千人単位の住民を対象に一部地域でロックダウン(都市封鎖)を実施。対象地区の住民に対し強制的に検査を行う。

香港初のロックダウン、九竜地区の一角−住民に新型コロナで強制検査


英国医師会(BMA)は同国政府に対し、ファイザーとビオンテックのワクチンの1回目接種と2回目接種の間隔について、推奨されているより長い最大12週間後の実施を認める決定について「早急に見直し」を呼び掛けた。AP通信が伝えた。

BMAは、2回目接種の遅れに専門家の間で懸念が強まっていると指摘したという。

一方、フランスでは感染拡大を受けて、高等保健機構(HAS)がより多くの人に接種するために1回目と2回目の間隔を推奨期間の2倍にするよう助言している。
ニューヨーク州のクオモ知事は同州に今後はワクチンが到着し始めると語った上で、懐疑的な黒人や中南米出身者に接種を促すことがより大きな課題だと指摘した。全米各州の知事たちは、連邦政府から十分なワクチン供給が得られないとの不満の声を強めている。
ロサンゼルス郡のCOVID19による死者数は1万5000人を上回った。
インドネシアは、政府による新型コロナ感染抑制に向けた一段の規制措置の導入で1−3月は経済成長に下振れリスクが予想される。ムルヤニ財務相が指摘した。
パキスタンはロシア製ワクチン「スプートニクV」の使用許可に近づいている。世界で5番目に人口が多い同国はワクチン接種開始を目指している。
米ジョンズ・ホプキンズ大学とブルームバーグの集計データによると、世界の感染者数は9870万人を超え、死者は210万人を上回った。

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