宮城県の高校で、生徒数人が発熱して新型コロナウイルスのＰＣＲ検査を受けました。
この影響で、２３日に行われる予定だった一般入試が中止となっています。
大崎市の古川学園高校によりますと、２１日、この高校の在校生数名が発熱し、２２日までに新型コロナウイルスのＰＣＲ検査を受けました。
この高校では、こうした事態を受け、２２日、一般入試の中止を決め、受験生に連絡をしました。
高校では「受験生の健康と安全を第一に考えた」と説明しています。
受験生はおよそ８９０人で、２３日、筆記試験や面接を受ける予定でした。
高校では、調査書などの提出書類で合否を決め、今月２９日に合格発表を行うことにしています。
宮城の私立高 生徒がＰＣＲ検査 一般入試中止に
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4181281.html
