はやぶさ2、残りの燃料で小惑星二つを観測へ
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星探査機「はやぶさ2」の計画責任者を務める津田雄一教授は18日、日本記者クラブのオンライン記者会見で、
小惑星りゅうぐうの探査を終えたはやぶさ2が今後、残りの燃料を用いて二つの小惑星を観測すると説明した。
はやぶさ2は2031年、小惑星「1998KY26」に到着して観測を行う計画だが、向かう途中の26年に別の小惑星「2001CC21」も、近くを通過しながら観測する。
2001CC21は地球に接近する軌道を持つことが分かっているが、詳しい形状などは不明。
https://this.kiji.is/723865243827306496 中国は有人月面着陸の計画してるのにジャップはいつまでこんな低レベルな事してんの? しかし耐久性がすごいな。
年がら年中宇宙放射線に晒されているんだろ?よく持つな。 イオンエンジンってすげぇよなぁ
陸上じゃ役に立たんってのがまたロマンを誘う 次のはやぶさの為の観測か
>>22
まだ余力があったから地球に取って来た検体だけ叩き付けて旅立った >>22
おまえは、いちど死んだほうがいいよ
カプセル分離 ,.. 以下略 イオン飛ばして進むんだっけ?
ごく微量な推進力でも宇宙ならスピード増すとか言ってた 筑波のJAXA宇宙センター(無料)がすごく良かった。
はやぶさ&はやぶさ2のレプリカ?も観ることが出来たし
国際宇宙ステーション「きぼう」も展示してあった。ド迫力。 宇宙ステーションではやぶさ2をメンテとかしてやれないのかねえ 全ミッションコンプリートなら、抜群のコスパだな。
いっそ、はやぶさ型を10機ほど、連続で放てばいいのに。 あんな小さい機体でなんでそんなに燃料がもつのか分からん。
誰か分かりやすく説明してくれ 銀河系の中の砂粒みたいな石の塊を目指して
地球から飛ばして何年も掛けて到達し更に組成物まで持ち帰ってくる
それも全て人間の想像の中で生み出された数学と物理学が正しいことの証明だな実にロマンチック >>4
各国が月面なんてメリットが無いから切り上げたのに中国はw 日本は人工衛星を撃ち落とす技術作ってるってことよな >>4
もしかして月のが大変だと思ってるのか
小惑星のが遥か遠くて月のが簡単なミッション
やる気にならないだけだぞ >>40
燃料と言うか動かす為の推進機構がものすっごいエコなんだよ
地上では1ミクロンだって動かせないような極小のエネルギーでも宇宙空間ではエネルギーの減衰が殆ど無い
なのでへなちょこ推力でもずーっと回数を足し続ければ徐々に加速していく
この性質を利用してイオン粒子をケツから飛ばしながら気が遠くなるほどの時間を掛けて惑星間航行を可能にするだけの推力を得ている せっかく地球に寄ったんだから燃料補給すれば良いのにとか思ったわ。
普通に寿命一杯使うだけだね。
やっぱイオンエンジンはこういう太陽光に頼れる範囲での長期ミッション向きだね。 >>51
まだ太陽系内にいるよ
太陽系から出るのにあと6万年ぐらいかかる イオンエンジン開発者は当時の2ちゃんにいて
〜希ガス(´・ω・`)
という各スレで使われる文章からキノセン燃料に使ったエンジンにピコーン!
ときたとかなんとか 観測だけで土の採取はしないんだよな?
予備のカプセルとかはないよね? >>45,56
遠いのもそうだけどほぼ無重力の小惑星に着陸するってだけで凄いんだけどね
初代はやぶさは着陸どころか墜落までして見せたしね >>57
ああいうのは論文として出すまでは詳しい情報は出さないのよ
詳しく出しちゃうと先に論文書かれちゃうから >>30
正確にはイオンじゃないけどね
噴射させる時には推進剤のキセノンをイオンにして電圧をかけて加速するんだけど、
排出される寸前に中和器でイオンと逆の電荷を与えて中性のキセノン原子に戻す
これをやらないとはやぶさの機体自体がイオンの電荷と逆の電荷を帯びるようになって
(電気的にプラスマイナスゼロの状態からプラスのイオンをせっせと噴射し続ければ
当然残った機体はマイナスの電荷を帯びる)、せっかく噴射した推進剤のイオンが
それに引かれて戻ってきてしまうので推進力が得られなくなる >>61
|| ||
|| ||
⊂ヽ、.|| /⌒ヽ || r'つ
\ ||( ^ω^)|/ なるほど 納得!
`|| r||
|| ノ||
/ヽ ,ω、ノヽ.
_/ ノ´ `ヽ `、_
ー'´ `ー' >>58
すでに片道きっぷでの旅路だよ
でもこれから2つの小惑星の観測が成功したらボイジャーなみの偉業だね >>4
それ何年前にアメリカがやったと思ってんの?
ファミコンレベルのコンピューターでさ >>4
日本がアメリカとかとやるアルテミス計画は月面基地計画じゃなかったか? >>19
半導体素子系は壊れる前提で作られてるよ
EMC対策しまくっても壊れるなら、壊れる前提で作れば良い
でやってる すごいな
2031年なんて生きてるかどうかもわからない 2031年に小惑星に到着したら終わりだよね
次はあそこへ行きます、とかもうないよね? >>40
はやぶさ2の機体は小さいので推進剤は少ししか積めないけど、そもそも推進剤の消費量が
桁外れに少ないから長期間稼働し続けられる
ざっくり計算してみると4基のエンジンをパワー全開で噴射し続けても1秒当たり1.4ミリグラムとか
その程度しか推進剤を消費しないので、推進剤を1キログラム消費するのにエンジン全開でも
およそ8日半ほどかかる計算
実際のはやぶさ2は数十キログラムの推進剤を積んでいるはずなので、燃費だけを考えるなら
それこそ年単位で全力運転し続けられることになる
ただしその代償として推力はとても小さい
普通のロケットなら数分のエンジン噴射で加速できるところ、イオンエンジンだと同じだけ加速するのに
それこそ何ヶ月とか何年とかそんな単位の時間がかかる >>42
いやいや今注目されはじめて火星が本命だけどそのための中継点のため月に人送るよ
アメリカを中心とした日本やヨーロッパの国際組織と中国で競ってるんだけどね >>65
無人機での月のサンプルリターンはソ連が最初だな
アメリカの有人着陸より後だけどもう50年前か
ソ連の探査機っていうとババキンとかの名前が思い浮かぶけど
無骨というかなんともいえない魅力あるデザインの探査機が多い はやぶさ2と共に津田雄一教授も前進して髪がどんどん後退していくな はやぶさ2の小中学生向けの易しい書籍やムックが出ないかなぁ。
コアな技術的な本や開発秘話的な大人向けのいい本は結構出ているんだけど
自分ももうじっくりと本を読む習慣がなくなってしまって久しいし
ちょっとの時間でパラパラと簡単に気軽に読める本があればなぁ。
JAXAにもそれ目的で行ったところもあったので無くてとても残念。
いろいろな博物館なんかに行っても子供向けの本ばっかり買ってる。 >>15
基本マシンは兄より優れた弟じゃないと
存在価値ないからねぇ… 今の科学技術は1000年後に劇的な進化なんてしないよ
iPhoneの進化が止まったみたいに頭打ちだよ 車をEVにするよりイオンエンジン積んだ方が燃費とか環境にもいいんじゃない よく知らないけど はやぶさ2に核兵器を搭載したら、
地球に衝突する小惑星の軌道を変えられるのかな >>4
近所の空き地にラジコン置いて走らせるのと
数ヵ所の秘境にドローン飛ばして探査するのとでは
どっちが難しいか頭の悪いお前にもわかるだろ はやぶさ2って最後はどうなんの?
宇宙空間に捨てられるの? >>4
日本は超大国じゃないんだから地道に技術を稼げはいい
だいたい計画するだけだったら自国でロケット打ち上げたことの無い韓国にだって出来る >>90
まあそんな感じ
探査機の寿命が尽きた後はそのままほぼ永遠に太陽の周りを回り続ける >>40
一般的な化学ロケットが燃料を燃やした反動を利用してるのに対し、イオンエンジンはキセノンを高電圧で加速させて反動を得てる。
んで、この電力はソーラーパネルから得てるため、すなわち太陽エネルギーを使って加速してる。(キセノンは少し有ればよい) >>90
1000年後くらいに知能を持ったヒァビャーになって帰ってくる >>45
月に人送るほうが百億倍難しいよ。
誤魔化しはいけない。
近所の空き地でラジコン一台走らせられないのが日本の現実だよ >>103
思考実験としては面白いな。
1000年とか1万年とかのレンジ。 >>105
「安全確実に」は極めて難しい。
そこがどうでもいいなら無人より遥かに簡単。
訓練されたパイロットはヘタなコンピュータよりも優秀。 >>4
僕らの生まれてくるずっとずっと前にはもうアポロ11号は月に行ったっていうのに… >>109
宇宙人的テラフォーミングで言うと「まず人間を排除します」から始めるんだろなw はやぶさ2ですら働いているというのにお前らときたら >>49
それだけでは片手落ち
太陽エネルギーを得ながら推進するところがイオンエンジンのミソ https://www.sankeibiz.jp/business/news/191113/bsc1911130500009-n1.htm
H3ロケットを三本束ねるってロマン
素人の妄想じゃなく三菱重工が出したから技術的にはできるのかもしれんが
JAXAはさすがに需要ねーよということ >>112
単にはやぶさその他これまでイオンエンジンを積んでいた探査機の電源が太陽電池だったってだけで、
イオンエンジン自体は太陽電池とは無関係だと思うが
それこそ電源が原子力電池とかでもいいわけで
イオンエンジンのキモは化学ロケットより1ケタ高い比推力により少ない推進剤で大きな増速量が得られるのと
年単位の長期間稼働し続けられる点だろう >>114
当然もう地球には帰ってこないよ
推進剤も尽きるし太陽電池も劣化するからいずれ探査機は死ぬ
そうなったら後はどこかの天体に衝突するまで永遠に宇宙空間を漂い続けるだけ
ひょっとしたら遠い将来には地球に落ちてくるかもしれんけどその時には初代と同じように
大気圏で燃え尽きるな はやぶさ2号機はその役目を終えたら宇宙と一体になる >>117
NASAの計画に便乗するだけだから
単独でやるのはすごいと思う
便乗すらできない国もあるからどっちもすごいと思う 中国様は有人月面着陸をいち早く直ぐにでも行ったほうが良い
そしてコロニー建設も今すぐ始めたほうが良い >>115
エコって点でね
原子力電池は熱から電力への変換効率が悪くて重量がかさむ
木星以遠に送り込むなら仕方ないけど太陽近くなら太陽電池が圧倒的有利 出張から早めに帰ってきても直帰できず、会社に報告書提出したら、また近場の得意先回りをしに行くサラリーマンとダブってワロエナイ… >>125
しかも「帰ってこなくてもいいよ」だからなw >>4
月面着陸は金かければできるが、凄まじくコストがかかるのでどこの国もやりたがらない。
はやぶさ2のやってることは金があっても難易度が高く簡単に手が出せない。
ロケットを自国開発するのに20年、人口衛星を打ち上げるのにさらに10年、起動に載せるのにさらに5年、月面着陸はさらに5年、その先に彗星着陸などがある。 …またハゲ散らかしてるかどうか確認しに行くのか…
…フサな訳ないんだから諦めろと… >>128
NASAより先んじてサンプルリターンを実現したってのは大きいね イオンエンジンはそれまで大型ロケットを必要とした惑星探査で
小型ロケットでも運用できることを示したわけだしな
加速すんのに時間掛かるけど 採取したものからなんか出たのかな
菌の化石くらい出ないものかな >>130
アメリカのNASAにとって去年を苦渋を飲まされたのは
中国ではなく日本のはやぶさ2
世界初の偉業を日本に持ってかれた 大昔の映画スターウォーズのTIEファイターって、ツインイオンエンジンなんだよね。
あんな大昔からそういう概念つーか、発想が出ていたということに驚き。
もちろん細かい理論仕組みなんかは違うのだろうが。 >>28
本体は帰還に失敗したのか
これ中国以下じゃね? >>4
月って核融合炉の原料になる、地球ではめちゃくちゃ貴重な三重水素が豊富にあるから、資源の乏しい日本は積極的に月面探査行かないとヤバいのに、高等市民の2ちゃん民でもこの反応だもんな
日本の未来は暗いわ >>136
むしろそこがすごいところの一つ
宇宙から特定の場所にピンポイントで物体を落とすことできてるんだから >>136
失敗したんじゃなくて、地球に宅配して次のミッションにちょっこうしてんだけど? >>137
本気でいってんのかアホ
ほしいのはヘリウム3で三重水素じゃねぇ >>137
無限に湧いて出てくるけど、太陽由来だから表面にしかない月面の三重水素がなんだって? >>137
つーか原発から海水に流しまくってるわ
トリチウムって言い換えたら分かるか? >>136
失敗ちゃうよ、計画通り
むしろその意味では、大気圏にブチ込むしかなくなった初代はやぶさの方が失敗だった 往路の飛行距離50億キロのリュウグウに着陸してサンプル採取
カプセルだけ地球に落としてまた100億キロの旅に出るはやぶさ2
片道38万キロの月の往復www >>51
USS エンタープライズが見つけてなかったか >>144
月往復なんざ力業でしかないからな
技術的にはやぶさの方が遥かに高度 >>136
カプセルだけ投下して、次の小惑星(1998KY26)に向かってる途中だけど、最近さらに目標を追加した。
https://www.google.co.jp/amp/s/www.jiji.com/amp/article%3fk=2020092700232&g=soc
延長ミッションは、カプセル投下後に地球の重力を使った軌道変更(スイングバイ)を複数回実施。
到着は2031年7月の予定で、飛行距離はりゅうぐうまでの往復(約50億キロ)の倍となる約100億キロに達する。
この間、26年には、別の小惑星「2001CC21」の近くを通過しながら観測するほか、惑星間に漂うちりや太陽系外惑星の観測なども行う。 >>137
ヘリウム4反応は実現条件が高すぎて、地球全部の発電が核融合(DT反応)になった後だよw >>148
なんつーか
重水素化リチウムのペレットを炉に放り込むだけのお手軽炉ができんもんかねぇ >>149
核融合炉って実験炉は極めて安全なので反対する奴は理屈をわかってないんだけど、逆に実用炉は相当にヤバいんですよね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています