映画『ダイ・ハード』シリーズなどで知られる俳優のブルース・ウィリスさんが現地時間1月12日、ロサンゼルスの
薬局でマスク着用を拒否したことについて、「判断は誤りだった」と認め謝罪した。

【写真】マスクを着用していないブルース・ウィリスさん

ウィリスさんの対応をめぐってはネットで批判的な声が上がっていて、ウィリスさんは現地メディア「People」を
通じ発表した声明のなかで、「マスク着用を続けてください」と呼びかけた。

Page Sixによると、ウィリスさんは1月11日、ロサンゼルスにある大手薬局チェーンを訪れたが、
マスクを着用しておらず、他の利用客が懸念を示していたという。

首の周りにバンダナを巻いていたが、店からマスク着用を求められると拒否。
店が退出するよう求めると、ウィリスさんは何も購入せずその場を離れた。

同メディアは、マスクを着用していないウィリスさんが店を立ち去る写真を掲載。SNSにも拡散され、
人気俳優の「マスク拒否」に動揺が広がっていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d1743e444edebfb2e56776ae07891894164f8720