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韓国製ゲームの衰退

韓国人の6割はゲームをしていて、そのうち8割はオンラインゲームという調査結果も出ている。
だがPCバンの写真を見ると客は若い男性だけで、そもそも女性が入れる雰囲気ではない。
PCバンは「ネットカフェ」と訳されるが、どちらかと言えば昔のパチンコ屋の雰囲気に近い。
日本のネットカフェはマンガ喫茶やカプセルホテルの需要と合体して複合施設になったが、PCバンは戦うだけの場所です。
長いテーブルの上にはパソコンが並べられ、粗末なイスがギッシリと並べられ、客は皆真剣な形相でゲームをしている。
目的は勝つ事と金を稼ぐことだけで、暇つぶしに来ているような人は見られない。
韓国のゲーム企業は海外でも事業を展開し、日本やアメリカ、欧州でも人気上位全てが韓国製という事もあった。
ところが2008年のリーマンショック頃を境に、欧米や日本で韓国製ゲームの人気が急降下しました。
日本では手軽な携帯やスマホゲームが台頭し、高度なオンラインゲームは一部のマニアのものになった。
また日本製の手軽なブラウザゲームの台頭も、韓国勢の衰退に拍車を掛けました。
欧米ではFPSが人気になりコール オブ デューティ(COD)、バトルフィールド(BF)などのリアルなゲームが人気になった。
韓国のゲームは日本製RPGを3Dにしたようなファンタジーゲームが多く、彼らの嗜好に合わなかった。