これらの動画を本物と信じる人間はいるかもしれない。なにせ定価が6万3000円とあり、高額設定されているからだ。
「実際、値段はあってないようなもの。これくらいなら購入する人間がいるだろうという上限ですよ。むしろ、高額にしておけば、本物だと信じて飛びつくものです。これは闇業者が使う常套手段です」(裏モノ系ライター)
人気女優だけあって、Aはこれまでフルヌードになったことは一度もないが、それと動画流出被害は全くの別問題。さらに言えば、先のディープフェイクポルノ同様、流出したハメ撮り無修正動画もフェイクである可能性が濃厚だ。
「画質が悪いのがミソ。そもそも、すっぴんだとしても、Aには似ていませんよ。名前を騙っただけの偽物と見るのが妥当です」(前出のネットメディアライター)
新型コロナの影響で、引き続き巣ごもり$カ活を強いられそうな2021年。フェイク詐欺に騙されてはいけない。
(終わり)