>>110
元々PCR検査自体の特異度はほぼ100%
擬陽性はコンタミで出るもの
だから自動化が有効
今回のも大量に検査してるから恐らく全自動でコンタミしにくいんだろう

https://www.covid19-jma-medical-expert-meeting.jp/topic/3344

PCR検査の陽性率とは別の検討課題として、ウイルスゲノムが存在しないにもかかわらず、間違って陽性と判断される場合があり得る。
このような事象を偽陽性と呼ぶが、原因としては、例えば、他の感染者の検体や、陽性コントロール検体などが何らかの理由で混入する(ピペッティング操作のミスやコンタミネーションなど、ヒューマンエラーが多い)などが可能性として考えられる。
岩手県は7月29日まで陽性者が存在せず、1,438検体の検査で、陽性者ゼロと報告されていた。
このような経験からも、適切な方法で検査が実施された場合、偽陽性率は、0.1%よりも低い、すなわち、特異度は、0.999よりも高いと考えられる。
より高い精度管理が可能と考えられる全自動PCR装置を用いた場合、特異度はさらに高くなると考えられる。