「安売り肉を買うシーン、パクられた」 京都アニメーション放火殺人事件の被告が主張 わずか2分半、ありふれた描写

「京アニにパクられたのは、ツルネの主人公たちが安売りの肉を買うシーン」 事件後に入院した病院で手術を受け、
九死に一生を得た青葉被告は、逮捕後に勾留された大阪拘置所のベッドに横たわり、目の前の捜査員にこう打ち明けたという。
京都アニメーション(本社・宇治市木幡)が制作したアニメ「ツルネ−風舞高校弓道部」は弓道に青春をかける男子高校生たちの物語で、
2018年から19年にかけてテレビ放映された。
青葉被告が言及したとされる場面は、第5話「矢の使いで」に登場するわずか2分半ほどのシーン。
合宿中にスーパーマーケットを訪れた主人公たちが、値引きされた豚肉や牛肉などの食材を選びながら会話を交わすという、ごくありふれた描写だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa360456343bd2438e197f73fb4ed9438fac7a96