米国で2020年12月29日に行われた新型コロナウイルスの景気刺激策で、600ドルの現金給付が行われた。
最近のビットコインの価格上昇から、この600ドルをビットコインに投資していれば、すでに22%の利益を得ていることが示されている。

米国政府は資格保有者に無料で資金をばらまいているが、注目すべきは、どれだけ多くの人が600ドルをビットコインに投資するかだ。

4月の受給額、1200ドルが5倍に

今回の現金給付は1月15日までに終了する見込みだ。現金給付をビットコインに投資した場合の価格をモニタリングするウェブサイト「Bitcoin Stimulus」によると、
初日に600ドルを受け取り、ビットコインに投資していればすでに129ドル上昇したことが示されている。

ファンドマネージャーのオースティン・リーフは現金給付について、次のようにツイートしている。

「給付金はビットコインに換金すべきだろう。600ドルは1週間で2000ドルになる」

新型コロナの2回目現金給付、ビットコインに投資すれば22%増