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共産主義はフランクフルト学派として生き残り、日本を支配しようとしている
テーマ:統一思想
https://ameblo.jp/motojuku103/entry-12576504238.html

日本にとってもこの学派の影響は大きい。特に1960年代から70年代に全共闘世代とか団塊の世代とか言われた学生は、この学派の影響下にあったと言ってよい。
また今日の反戦運動、差別撤回、フェミニズム、ジェンダーなどもすべてこの学派から出た理論によっていて、共産党、社会党といった政党下の勢力以外の左翼の大部分もこの学派の影響下にあった。

これらの政党が衰微するに反比例して、学界ではこの勢力が根を強く張っていき、まともな労働者の闘争を叫ばず、学生やインテリをターゲットにした。
フランクフルト学派の思想について、「広辞苑」には「ヘーゲル・マルクス・フロイトに依拠して、市民社会批判を展開した」と出ている。

日本のあるフランクフルト派学者が次のように言っている。「それは理性的なものを次々と破壊していくという思想である。あるいは現在私たちが持っている人間性を完全に破壊したところで初めて何か新しいものが始まるというラディカルな思考である」
その先にはテロリズムの肯定があることは言うまでもない。この学派のマルクス主義というのは、「資本主義下で作られた人間を破壊した上でないと共産主義には進めない」という考え方である。