車検切れを隠し、懲戒免職です。

 国土交通省中部運輸局で自動車の登録業務を行う40代の男性事務官は、去年1月ごろ、業務で余った車検の標章を持ち帰り、自分のオートバイに貼ってことし10月まで運転していました。

 オートバイの車検はおととし10月に切れていて、男性事務官は、「車検を通す価値のないオートバイだった」と話しているということです。

 中部運輸局はことし10月に警察に告発しています。

https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/hicbc/region/hicbc-0004FF10