【台北時事】
台湾国防部(国防省)は20日、中国初の国産空母「山東」が同日、台湾海峡を通過したことを確認したと発表した。
同部は空海軍を動員し、「全航程を監視している」と強調した。空母は4隻の護衛艦を伴っており、運用能力を誇示する狙いとみられる。
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〔写真特集〕中国海軍
同部によると、山東は今月17日に大連を出発し、台湾海峡を航行した後、南下を続けた。
大連周辺で訓練を終え、母港のある海南島に戻る途中だったとみられる。山東は昨年12月、就役直後に台湾海峡を通過したことが確認されている。

中国の空母「山東」が台湾海峡通過:時事ドットコム
https://www.jiji.com/sp/article?k=2020122000371

山東(人民解放軍海軍:PLAN)
全長315m
満載排水量7万トン以上
最大Su-33"シーフランカー" 70機以上搭載可能
速度31ノット以上
※346B型レーダー(S+Cデュアルバンド)によりF-22、F-35等のステルス性を無効化

クイーン・エリザベス級空母(英国王立海軍:Royal Navy)
全長284m
満載排水量6万8000トン
最大F-35B 48機搭載可能
速度26ノット

大和型戦艦(大日本帝国海軍:IJN)
全長263m
満載排水量7万3000トン
速度27ノット

https://www.sankei.com/images/news/191217/wor1912170025-p1.jpg
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