高知県警南国署員 今度は警察官舎内で男子高生に淫行
2020年12月22日 09時26分 日刊ゲンダイDIGITAL

なかなかの乱れっぷりだ。高知県警南国署で、今度は巡査が男子高生を警察官舎に連れ込み、淫行していた。

 県内の高校に通う少年にみだらな行為をしたとして17日、県青少年保護育成条例違反の疑いで逮捕されたのは同署地域課の白石侑生容疑者(21)。

 白石容疑者は11月14日午後11時半ごろ、自宅の警察官舎の一室で、SNSで知り合った男子高生が18歳未満と知りながら、性交類似行為に及んだ。

「少年らしき人物が官舎に出入りしている」「巡査が未成年とみられる少年と車で外出している」といった情報が署に寄せられたことから、白石容疑者と男子高生から事情を聴き、事件が発覚した。

「警察官舎は南国署から徒歩圏にあり、白石容疑者は一人暮らし。官舎内は警察官以外も出入りは自由で、署の上司が白石容疑者に男子高生との関係を確認したところ、『未成年の友達でSNSで知り合った』『自宅に泊めたことがあります』と認めたのです。
ただ、行為自体については『答えたくありません』と黙秘しています。男子高生が白石容疑者と行為があったことを話し、当日の夜も自宅に泊まったそうです。2人は合意の上で、白石容疑者が無理やり行為に及んだわけではありません」(捜査事情通)

 白石容疑者は高校時代、ライフル射撃部主将として活躍。高校生のときだけでなく、警察官になってからも県代表として国体に出場するなど期待の若手だった。

https://news.nifty.com/article/domestic/society/12136-903445/