NTTドコモは17日、今年3月にサービスを開始した次世代通信規格「5G」の大容量プランを月額1000円値下げする方針を固めた。
18日にも発表する。利用者が多い「4G」の大容量プランも数百円下げる方向で調整している。割安な新料金プランを始めるのに加え、
既存プランも値下げに踏み切る。

ドコモは現在、5Gの100ギガバイトのプランを7650円(税別、各種割引き前)、4Gの通信容量30ギガバイトのプランを月額7150円(同)で
提供している。値下げに合わせ、容量は無制限とする方向だ。
 
一方、通信データ量に応じて3150円〜6150円(同)変動する小容量で従量制の「ギガライト」の見直しについては改めて発表する。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020121800020