航空自衛隊の「宇宙作戦隊」が16日、スペースデブリ(宇宙ごみ)や人工衛星の監視に向けた訓練内容の一端を報道陣に初めて公開した。

隊員らの監視能力を高めるために作成された、衛星の軌道をシミュレーションした三次元や二次元の動画が紹介された。 く(`・ω・´)

宇宙作戦隊は2020年5月、自衛隊初の宇宙領域専門部隊として空自府中基地(東京都)に発足した。防衛省が現在整備中のレーダーや情報解析システムなどを使い、23年度から宇宙状況の監視活動をスタートする予定だ。
米軍や宇宙航空研究開発機構(JAXA)との連携も視野に入れる。メンバーは約20人。😡

この日の報道公開は府中基地であり、阿式(あじき)俊英隊長(42)が、隊発足に至る経緯やこれまでの取り組みを説明した。
また、米国と中国の人工衛星同士が12月7日に5・6キロの距離まで接近した際のシミュレーション動画をはじめ、日本のデータ中継衛星を載せたH2Aロケットが02年に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、上昇していく動画も映し出された。く(`・ω・´)

他国が衛星搭載ロケットを打ち上げた場合、宇宙作戦隊がどのような監視任務を担うかは検討段階😡だが、
阿式隊長は「必要な解析ができるようトレーニングをしている」😤と述べた。【松浦吉剛】

空自「宇宙作戦隊」が訓練を初公開 衛星軌道シミュレーション動画を見まくり監視能力磨く
https://news.yahoo.co.jp/articles/a92ca7b63e057b42243d32cc639dfb513ebd5744
http://i.imgur.com/9KApi3O.jpg