「ガースーです」は「葬式で冗談の雰囲気」 立民・安住氏が首相を批判

 立憲民主党の安住淳国対委員長は16日午前、菅義偉(すが・よしひで)首相が
11日のインターネット番組で「ガースーです」と自己紹介して笑いを誘ったことについて
「国民の空気感が読めていない。みんなひしひしと(新型コロナウイルスの)危機感を
持っているときにガースー? 本人は親しみをもって言おうと思っていたと思うが、
お葬式の場でいきなり冗談を言っているような雰囲気だ」と批判した。国会内で記者団に語った。
https://www.sankei.com/politics/news/201216/plt2012160005-n1.html



新聞記事をランク付けで掲示 立民・安住氏が謝罪 ハナマル、くず…産経は「論外」

 立憲民主党の安住淳国対委員長らが4日、衆院予算委員会の質疑内容などを伝えた
同日付の新聞各紙のコピーに「すばらしい!」「くず0点」「ギリギリセーフ」といった論評を書き添え、
国会内の同党などの衆院会派控室のドアに張り出した。「政府に注文 自民存在感」との
見出しの産経新聞の記事は各紙よりも下方に掲示され、「論外」と書かれた。

 昼前に張り出されたコピーは約30〜40分で撤去され、安住氏は記者団に「調子に乗って
冗談のつもりで感情の思うままに書いてしまった。伝え方が悪かった。反省している」と謝罪した。
「くず」とした記事が自民党議員の質疑中心だったことに立腹し「思わずペンを走らせてしまった」と
説明。「笑い話でやって、記者さんも大笑いしていた。気に障ったとすれば申し訳ない」と釈明した。

 コピーでは、「桜を見る会」に関する安倍晋三首相の答弁を「ほころび」と評した紙面に
花丸マークが付いた。一方、自民党議員を大きく取り上げた記事には「×」「出入り禁止」などと書かれた。
https://www.sankei.com/politics/news/200204/plt2002040042-n1.html