>>609
シュヴァルツシルト半径(光が抜け出せない空間=事象の地平面までの距離)は質量に比例してデカくなるんだけど、地平面における潮汐力は半径の3乗に比例する。
これにより、超大質量ブラックホールの地平面は極めて穏やかだと計算されてる。
例えばNGC4889と言うブラックホールの質量は太陽の210億倍で、地平面すなわち光が抜け出せない領域は1300億キロ(太陽から土星まで14億キロ)もあるため、宇宙船とパイロットは穏やかにブラックホールに消える。

そのあと、どうなるかは知らんけどねw