体調不良で公務を休んでいる沖縄県の玉城デニー知事が細菌性肺炎のため、２７日から１週間程度入院することが分かった。関係者が明らかにした
玉城知事は２５日夜から微熱が続き、２６日朝から公務を休んでいる。
２６日夜から３８度以上の熱になったことから、２７日午前に改めて医療機関を受診した。
２６日の新型コロナウイルス感染症のＰＣＲ検査では陰性だった。２７日に再度、同検査を受け、２９日に結果が判明する予定という。
インフルエンザの検査では２６、２７日の２日間ともに陰性の結果が出たという。
玉城知事の公務は富川盛武、謝花喜一郎の両副知事が代理で対応する。１２月２日から沖縄県議会の代表質問が始まるが、副知事で対応できるか、調整している。
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