乗用車が2つにちぎれ炎上 19歳専門学校生死亡 電柱に激突か 北海道札幌市
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24日夜、札幌市北区の道々で乗用車1台が大破し、乗っていた19歳の男子専門学校生が死亡、1人がけがをしました。

 24日午後11時半頃、札幌市北区篠路町拓北の道道112号線・伏古拓北通りで、白い乗用車が2つにちぎれ、右側の部分を路肩に残したまま、左側の部分が路上に投げ出され、大きく変形して炎上しました。
 火は駆け付けた消防によって間もなく消し止められましたが、乗用車に乗っていた札幌市東区の専門学校生山本竜也(やまもと・りゅうや)さん19歳は、運ばれた病院で死亡が確認されました。
 もう1人車に乗っていた18歳の少年も、体の痛みを訴え、病院で手当てを受けています。
 現場は、中央分離帯のある片側3車線の見通しの良い直線道路で、事故当時、路面は乾いていました。
 道路沿いの電柱が折れ曲がっていたことから、警察は、乗用車がなんらかの理由で電柱に激突したとみて調べています。