政府が皇族数減少に伴う皇室活動の
担い手確保策として、女性皇族が結婚
した後に「皇女」の尊称を贈り、公務への
協力を委嘱する新制度の創設を検討して
いることが分かった。

皇籍を離れた後も活動に関わってもらい、
皇室の負担軽減を目指す。
結婚後も皇族の身分を保持する「女性宮家」
の創設は、女系天皇の容認につながる可能性
があるとして見送る方向だ。政府関係者が
23日、明らかにした。

皇女制度は、女性宮家や女性・女系天皇の
是非を問う議論には直接結び付かないため、
男系による皇位継承を主張する保守派の
賛同を受けられるとの判断が背景にある。

皇女は特別職の国家公務員。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6f9ec30e758188a58022c02c4d17a2470c18b574